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1.1500万円 運用資産の目標額について

計画

2024年1月、新NISAのスタートを契機に、遅ればせながら将来の資産形成について具体的な検討を始めることにしました。現在の低金利や収入の状況から貯蓄のみでは目的の資産形成は困難であると判断し、投資により資産形成を目指すことを決意しました。まずは、SNSや書籍による情報収集を行うことを始めました。是非とも読んでおきたい! 投資関連書籍 あらすじ・感想等

その結果、インデックス投資による長期運用により資産形成を行うことを目指すことが、現状の自分にとってはベターであるとの結論に至りました。現在47歳。まずは、年金受給が開始する65歳までの18年間に新NISAを活用して投資により1,500万円確保することを目標にします。金額の算出根拠は以下の通りです。(現在の状況、私:47歳(会社員)、妻:39歳(会社員)、息子(高1)、娘(中2)、持ち家(住宅ローン:残債約1,000万円、残期間15年、繰上返済しない)



  1. 60歳で退職金1500万円程度は受け取れる見込み。
  2. 私が65歳時点の年金受給予定額 15万円/月 (妻 58歳 数年は就業可能見込 月5~10万円程度) 妻が65歳時点の夫婦合計の年金受給予定額 25万円/月
  3. 2.から、10万円/月(年間120万円)の資産取り崩しができれば、ある程度余裕のある生活を送れると試算。
  4. 資産取り崩しの4%ルールにあてはめると③の10万円/月(年間120万円)を確保するためには、3,000万円の運用資産が必要。そのため、①の退職金1,500万円の他に1,500万円を確保する必要がある。

※資産取り崩しの4%ルール

4%定額:トリニティスタディ(トリニティ大学の3人の金融学教授による論文)によると、株式と債券のポートフォリオの資産から4%を定額で引き出す場合、非常に長い期間にわたり資産を枯渇させることなく維持できるというもの。現在までに多くの検証が行われている。

4%定率:インデックス投資の古典的名著『ウォール街のランダムウォーカー』で紹介されている方法。

どちらも、ポートフォリオの条件やインフレ率等により結果に差が生じることが考えられますが、現時点でのシミュレーションとしては一定の信頼性はあると思います。そのため上記の理由により、65歳までに投資による資産運用で1,500万円確保することを目標にします。

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